英検1級の一次試験、受験された直後にご覧になっている方は、お疲れ様でした。
あの大量の問題に取り組んだ後は、数日ゆっくりしたい、、、と思う方もいるでしょう。
しかし、ちょっと待ってください!
せっかく一次試験に向けて英語学習を頑張ってきたのなら、休むことなく二次試験に向けて学習をしましょう。
継続は力なり、です。
私も長年英検1級に挑戦し、2019年に合格しました。
「あの時こうすればもっと早く合格できたかな」と思うことは多々あります。
英検1級の一次試験を自己採点。良くない結果でも、すぐに切り替えて学習再開した方がいい
一次試験を受けた後、「手応えが無くて自己採点もしたくないよ」という方も多いでしょう。
私もそのようなことを、何度も経験しています。
恐る恐る採点しては悲惨な結果に「はぁ、、、今回もダメだった。。。」と落ち込み
「もう英検1級に挑戦するのをやめようかな」と考えたことも。
しかし、結局間隔は開けても、再度挑戦するということを繰り返していました。
やっぱり、受かりたい!と思うんですよね。
それならば、ウジウジと悩んでいた一次自己採点結果の直後から、学習を再開すべきだったんです。
少しでも多く学習すれば、絶対合格には近づくはず。
英語力が身に付くはずなのです。
英検1級・二次試験の勉強は、一次試験のエッセイと似ている。もし一次で落ちていても次に繋がる
英検1級に挑戦している人で、二次試験の内容を知らない人は、ほとんどいないでしょう。
ざっくり言うと、お題を与えられて、それについてスピーチをするというものですね。
これって一次試験に、似たような問題があります。
それは、お題を与えられて、それについてエッセイを書く問題。
それを書くか話すかというところが異なります。
細かく言うと、二次試験の方はスピーチの後に質問(というか指摘というか💦)が来ますが。
だから、一次試験の終了後すぐに二次試験の勉強に取りかかるのは必須事項。
もし一次試験の結果がダメだったと後で判明しても、二次試験のために勉強していたことは次の英検1級一次試験勉強にもなっているからです。
並行して英単語学習もボチボチしている方が良いと思います。
コツコツと自分に合った学習方法を続けていけば、英検1級合格に近づくでしょう。