英検1級は、合格するまでは「ラスボス」のように感じてしまっていました。
あれに合格しさえすれば、自分は英語で勇者になれるんだ!的な感じです。
ですが「時間がない」「勉強する意欲がない」など、どうしても逃げがちです。
そこで、自分が長い間英検1級を力も無いのに受け続けていた頃、英語力が不足していた部分を書き残しておこうと思います。
計画と戦略を練ると、英検1級に合格する可能性はグンと上がると感じたので、参考になれば幸いです。
英検1級に落ちていた時は、ただ受けることが目的になっていた
ろくに準備もできていないのに、流れで受験していた感じの英検1級。
最後の2,3回はまだ勉強をしていましたが、「受ける」ことが目的になっていたので受かるわけありませんね。
4択だから最後は運だ!なんて、そんなに簡単にはいきません。
英検1級に落ちていた時は、単語力がなかった
大問1の25問は、単語の意味を知っていれば解けますよね。
覚えないといけないとは分かっているんですが、どうしてもパス単などの単語帳は見るのも苦痛でした。
だって、あまりにも覚えないといけない単語が難しすぎたから、、、。(その時は)
毎日100単位で数セットとか英単語を覚えるように時間を作ったあとは、意外とスムーズに進みました。
単語を学習することが日々のルーティーンになったのです。
英検1級に落ちた時は、リスニングの練習が足りていなかった
リスニングはそれほど苦手では無かったのですが、やはり、きちんとリスニング学習することは合格につながると思っています。
英検1級に落ちた時は、「まぁ、ドラマとか英語で見てるから、何とかなるかな」という感じでほとんど過去問に手を付けていなかった気がします。
やはり準備というか、しっかり過去問を聞きまくる等のことはしたほうがいいですね。
傾向が分かりますから、、、。
英検1級に落ちた時は、長文読解力というより単語力の欠乏が酷かった
やっぱり、単語力が全てな気がします。長文読解、最後まで完璧にはならなかったなと思っています。
しかし正直、単語の意味が全部わかっていたら、長文読解は楽チンですよね。
単語力、これがものを言う気もします。
しかし、「リスニングが聞き取れない」「長文を読めない」という場合は、単語だけ覚えても合格には遠いかもしれません。
何度も何度も同じ過去問を解くことで、リスニング力や長文読解力の向上にはつながるのではないでしょうか。