こんにちは。自身が英検1級に合格した時にした勉強法や、こうしておけばもっと早く受かっていたかなという勉強法について紹介していきます。
参考になれば幸いです。
英検1級のエッセイ対策本を購入しよう
まずは本屋に行って、自分の目で気に入った対策本を購入しましょう。
英作文・エッセイに特化した本がベストです。
近所の書店では、英検1級の対策本をあまり置いていないというところもあるでしょう。
そのような場合は、Amazonや楽天などで購入すると良いですね。
ちなみに私が愛用していたのは
最短合格!英検1級英作文問題完全制覇
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という本です。
2022年現在、英検に合格した後でも時々読み返しています。
英検1級のエッセイ(英作文)や二次試験のスピーチ対策の勉強をすることは、自分の知識を深めることになって良いなと思っています。
英検1級の対策本を読み込みながら注意すること
まず、英文を音読しましょう。
次に、見慣れない単語はマーカーなどを引いてチェックが必要。
それから、もう一度同じ英文を読みながら、今度は自分の意見を考えていきましょう。
書いてある内容と自分の考えが違うことは大いにあります。
その際は、本に直接意見を書き込んでいけば、オリジナル本になっていきますね。
例えば「原発を廃止して、代替エネルギーした方が良い」に反対ならば「今は原発も安全性がかなり高まっているので廃止しなくても良いのでは(後で詳しく調べる)」などと書着込めばOK。
これは日本語で構わないので、早く済ませてしまうといいでしょう。
本に書き込んだ自分の意見を英語で書いてみる
本に書き込んだ自分の意見が少なければ(本と意見がほぼ同じならば)、今度は英語で書き込んでいきましょう。
自分の意見を書き込みすぎてスペースがない、という場合は別にノートを用意してもいいですね。
エッセイの枠組をいつでも書けるようにする
「エッセイの書き出し、第1に、第2に、第3に、クロージング」という枠組は対策本などを参照して英語でスラスラ書けるように覚えてしまいましょう。
書く練習をするときは、手書きでするようにしたほうがいいです。
本番により近い形で学習しておく方が、有利だからです。
もちろん、iPadなどのタブレットと専用ペンシルを利用して、メモ帳やGoodNote5などに書いていけば、「エッセイを書いたノートはどこに行ったかな」という問題もなく済みます。
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自分の英語に自信がない場合は添削などに頼る
あまりエッセイを書いたことがない人が、いきなり200語も書くのは辛いかも・・・と思うのは当然でしょう。
そのような時は、英文を添削してくれるサービスを利用するというのも一つの手ですね。
自分の子が留学関連だったか忘れましたが、添削サービスを受けたことがあります。
その添削を見て、満足したことを覚えています。
添削サービスには以下のようなものがあります。
試しに少し、直してもらってはいかがでしょうか。

オンライン英語添削[アイディー]だと、英検1級のエッセイを添削してもらいたいなら、100語まで期間限定で無料で受けることができます。
(持ち込み英文添削でお手軽添削を選択した場合)
ですので、エッセイの半分の量を添削してもらうといいですね。
満足度と料金が見合うと思えば、何回か添削してもらうと良いでしょう。
そのうち「エッセイはこのように書けばいいかな」という見立てができるようになっているでしょうから、あとは自力で頑張るというのもアリです。
それが一番コスパが良いのではと思います。
英検1級のエッセイ(英作文)対策は2次試験のスピーチにも使える
自分の意見を英語で200語程度にまとめたエッセイを、どんどんためていきましょう。
そしてそれを音読し続けるという作業もプラスして行うといいですね。
そうすれば、自分のエッセイを覚えることができます。
2次試験のスピーチ対策にも非常に有効ですよ。
私は口を動かさないとスピーキングは上達しないと思っていて、独り言英会話などで英語発話力を高めた経験があります。
1次試験の合格通知が来てから2次対策するのでは、ちょっと時間が足りないと感じてしまうかもしれませんね。
私は2次試験の対策が不十分だったため、当日の緊張感が半端なく高かったです。
こちらがその時の体験談です。↓
同じ目に遭わないように早めに準備をしておけば、ゆとりを持って試験に臨めるでしょう。