英検の検定料がまた値上げだってよ。。。(涙)更新:2022年はちょっと値下げ!

eiken 英検

未就園児まで受けるという昨今の英検です。5歳で2級合格、なんて話も聞きます!!で、ナントその英検、また検定料が値上げだそうです!!!

お金の話、嫌らしいかもしれませんが、イチ主婦としても気になるところです。

家には、そろそろ英検デビューさせたい子供もいますのでね。。。

では、発表してまいります。。すごいですよ!驚きますよ!!!!!!

2021年度の英検1級検定料 驚愕のUP!!

英検1級ですが、、、こちら

12600円になります!!!!!

え?

いつの間にこんなにお高くなっていたのでしょうか。

ちなみに、2020年度は10300円だったというので、2300円も値上げ

いやぁ〜ありえないわ、、、。

よく見てみると、受験上の配置措置に適した本会場での受験だと12100円って、なんのこっちゃ、ですね。(ここにも新型コロナの影響がバーンと出ている感じ)

私が受けたのは2018年度3回でしたけど、8000円台だった気がするんですよね。

合格はしたけど、「逃げの合格(詳細はまた書きます)」だったので、もうちょっと力をつけてから再チャレンジしようと思っていましたが、、、受ける時は、綿密な計画を立てねば、、、。

朗報!全体的に2022は若干値下げ。良かったですね

さすがに、こんなに値上げされると受験などに使いたい学生を持つ家庭はキツいですよね。

英検1級は11,800円になり、800円の値下げとなりました。

1級の受験は昼に開始なので、ランチ代が出る感じですかね。それでも高いのは高いですが、TOEFLなどと比べると安いのは確か、、、。

そのほかの級の新検定料については、各級の終わりに赤字で書いていきますね。

英検準1級の新検定料は・・・

準1級ですが、新検定料は、10700円(これも、10200円の場合もあり

2級以下に至っては、どの受検方式かによって、全く異なります。6100円から9700円

6100円で受ける方法は、一次試験も二次試験も、準会場なのだそう!!

二次を準会場とは、驚きですね〜!どんな感じなのでしょう。

2022年の検定料は、準1級も9,800円から9,900円と、1,000円未満の引き下げです。

もっとUPしていた級の検定料は・・・

私今回一番驚いたのは、5級の検定料なのですが、、、

本会場選択の場合、4500円って、、、、、。

5級ですよ!!ちょっと前まで1000円くらいじゃありませんでしたか!!!

準会場でも2500円って。。。衝撃的だわ、これでも。

5級の問題は、英会話教室に小学生が1年通ったら受かる子も出てくる、または、中学1年終了時にもし公立中学で団体受験させたら、3割から4割は受かる(と信じたい)レベルだと思うんですよね。

3級準2級までは、高校受験の合格判断材料、及び、私立高校なんかは、その資格を持っていたら授業料の減免もあるところがあるんですね。だから、その級までは、家計に優しいお値段設定にしていて欲しかったなぁと思うわけです。

どうも、英検も受検会場を準会場にシフトしたいようで、それで検定料に差をつけているのかもしれませんが、やっぱり高いな。。

ただ、準会場を推奨したいのなら、もう少し、どこで準会場を設定しているのか、問い合わせとか情報を公開欲しいなって思うのです。

英会話教室とか塾に通っていたら、そこが準会場にはなっていたりするけど、通っていない子には浸透していない状況です。

ふぅーーーー。。。。。

さて、2022年の検定料は5級の本会場だと3600円と、少しマシになって来ました。

まぁでも、あのレベルのテストで3,000円台は信じられないほど高いという感覚です。

一番安い受験方式だと、2500円と、変更はありません。

ちょっと気を取り直して、綺麗な写真でも、、、。

はぁ、、、、旅行に行きたいな。。。。自由な生活が懐かしいわ。。。

準会場と正会場の雰囲気の違い

私は準会場で試験監督をしたことがあるので、その経験からお伝えすると、

準会場は緊張感がめちゃくちゃ薄いです。

知っている試験監督、会場も知っている場所(だいたい小規模)、周りの受験者も知っている人だらけ、、、

また、私立の学校では学内受験もあったはずなのですが、そうなるともっと緊張感はなくなります。

それとは対照的に、正会場は、大きい会場で、最初の受験票確認から長蛇の列ができて、あまり知っている人に出会わない、、、、なかなか緊張感MAXになります。

私としては、学生さんは、長い目で見たら正会場で受けた方がいいと思っていたんです。大学や高校受験の緊張に少しでも慣れる為、こういう緊張には慣れが必要で、だから子供のピアノ発表会はとても良い経験だと思っています。

だけど検定料を見たら、正直そうも言ってられないかも!!!!!

2000年の英検検定料はいくらだったのか?

さて、

ちょっと前の受験料が気になったので調べてみました。(私にとってはちょっと前だけど、読む方によっては、生まれていない場合もあるのか!!)

すると、2000年、つまり20年前は、

1級が5500円!!!!!準1級は4500円!2級3500円、、、ですって!!!!

1級、2021年の半額以下じゃぁないですか、、、、。

ていうか、準1級と5級(正会場)の受験料が同じというのも驚きです!!!

そこまで物価上昇しましたっけ、、、この値上げ、半端ないですね。まさか、TOEFL並みにしようなんて思っていないですよね!!!!!

終わりに

検定料は大幅に上がり、ショックを隠せませんが、

ここにも新型コロナの影響が大きく出ていますね。

これがなければ、受検会場内も、空席を作って間隔を空ける必要もなかったし

故に、会場費がかさむ、、、なんてこともなかったですからね。

受けるときは、十分準備して、一発合格するよう頑張りたいですね!

上位の級はなかなか・・・難しいですけどもね。

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